株を買うにはどうしたらいいの?

株を買ってはいけないタイミングとは？ 株式投資では、株を買うタイミングが非常に重要です。 しかし、その逆に、株を買ってはいけないタイミングについても知っておくことが必要です。 では、株を買ってはいけないタイミングとは何でしょうか？ 一つ目は、上昇トレンドが終わってしまった場合 です。 上昇トレンドとは、株価が右肩上がりに推移している状態を指します。 これが一旦終了し、株価が下降に転じた場合、新たに株を購入するのはリスクが高まります。 二つ目は、移動平均線と株価の乖離率が大きくなった場合 です。 移動平均線とは、過去の株価を一定期間で平均した値のことを指します。 これが株価から大きく乖離（はなれ）していると、株価が適正値から大きく外れている可能性があり、株価の調整が起こるリスクが増えます。

株の売買ってどうやるの?

1つめのステップは 「証券会社を選ぶ」 です。 株の売買は“証券会社”を通して行う必要があることは先に述べたとおりですが、証券会社は複数ありますので、まずは自分がどの証券会社を利用するか選びます。 証券会社を選ぶうえでは、3つのポイントをチェックしましょう。 証券会社の取引方法には 「対面取引」 と 「ネット取引」 があります。 対面取引は、証券会社の実店舗の顧客窓口や電話・FAXなどを使い、証券会社の担当者を通じて取引を行います。

株はどこで買うの?

1-1. 株はどこで買う？ 「株を買いたい」と思ったとき、まず思い浮かぶのが「株って、どこで買うの？ 」というシンプルな疑問ではないでしょうか。 結論からお伝えすると、株を買うときには、 証券会社に証券口座を開設して、証券会社を通じて購入します。 なぜその必要があるのか、仕組みから見ていきましょう。 一般の投資家が購入できるのは、上場企業（＝株式公開している企業）の株ですが、上場企業の株は 「証券取引所」 で売買されています。 例えば、ニュースなどでよく聞く「東証（東京証券取引所）」は、証券取引所の一種です。